雑学

アンテナ線(同軸ケーブル)を使った有線インターネット環境構築

投稿日:

部屋に有線LANを引きたいけど、LANの出口が無い。ルーターから距離も遠いからLANケーブルを這い回すのも無理。結果、仕方なく不安定なWifiを使ってるなんてことありませんか?

少々お金はかかりますが、テレビのアンテナ線を使って、有線LANを使える方法を見つけたので紹介します。
アンテナ線の出口すらも無いという部屋には残念ながら使えませんが、LANケーブルに比べれば設置されている可能性が高いのではないかと思います。

私の状況説明

家は、リビングにルーター(NURO光なので正確にはONUとか言うのでしょうか)があります。コロナ対策で自宅でリモートワークをすることが増えているのですが、仕事部屋がリビングから離れているため、どうにもWIFI通信が不安定です。(NUROなのでスピード自体は最低でも数Mbpsくらいは出てるんですがweb会議中に通信が途切れたりと不安定な面があります)仕事部屋には有線LANの出口が無いため、リビングからLANケーブルを数十メートル延々這わせるしか無いかと考えていたのですが・・・

解決策

テレビのアンテナ線を有線LANに変換できる機器を使うことで、有線LANの出口がない部屋でも有線でインターネット接続が実現できます。
こんなイメージです。

必要なもの

  • アンテナ線とLANケーブルの変換機器(メーカー:DXアンテナ、型番:EOC10C01)✕2台
  • アンテナ線✕2本(もともとテレビ等に配線しているものとは別に2本必要)
  • LANケーブル✕2本

    変換機器の説明書を見ると、分波器やら分配器やらが必要のようにも見えるのですが無くても上記のものだけで使えています。ダミー抵抗みたいなものもつけていません。
    変換機器はルーターのそばに1台と、LANケーブルをを使いたい部屋ごとに1台必要です。私の場合、仕事部屋で使いたかっただけなので、計2台の最小構成で済みましたが、更に別の部屋でも使いたいという場合は、変換機器をもう1台用意する必要があります。
    ちなみに、私が使っている機器は設定で親機、子機の使い分けができるため、製品自体には親機、子機の区別はありません。単純に2台同じものを用意すれば大丈夫です。
子機間通信について

変換機器購入の際、1点迷ったことがあったので、記載しておきます。このページで紹介している機器には、見た目は同じで一部仕様が異なるものがあります。異なる仕様というのは、子機間通信の可否です。 選び方をメーカーに確認したところ、集合住宅でセキュリティ上の懸念がある場合は、子機間通信不可を選び、戸建て等でセキュリティ上の懸念が無い場合は、子機間通信可でも不可でもどちらでも良いとのこと。 集合住宅では各家庭同士のアンテナ線が物理的につながっているため、他の家庭でこの機器を使っている場合、機器間で通信できてしまう事態を防ぐのが子機間通信不可の仕様とのことです。

配線図

絵が下手ですみませんが、上記のように配線します。

参考になるか分かりませんが機器へのケーブル接続については写真も載せておきます。

上の写真は親機のものです。上手く接続されているとMASTERとLANのパイロットランプが緑に点灯します。

こちらの写真は子機のものです。TV OUTには何もささっていません。パイロットランプはRFは常に点灯していますが、LANの方は、PC等の機器側にLANケーブルがささっているときだけ点灯します。

設定方法

設定はめちゃくちゃ簡単です。1分くらいで終わります。最初に説明書に従って親機の設定が必要ですが、ボタンを押しながら電源を入れてちょっと待つ、程度の作業です。

子機の方には特に設定作業は不要で、親機の設定が終わっていれば、配線するだけで使えます。

結果

アンテナ線とLANケーブルの変換機器を使って仕事部屋に有線LANを開通することができました。速度は数Mbps~数十Mbpsと時間帯によっては無線よりも遅い時もありますが、私の用途で一番速度が必要なweb会議の利用には全く問題ありません。無線使用時に時々発生していた、web会議で声がプツプツ途切れたりすることは無くなりました。

ad



人気記事

1

中小企業診断士の模試情報です。スタディング、LEC、TAC、クレアール、大原の5社の模試情報をまとめています。

2

ここでは、中小企業診断士2次試験対策を独学でこなす際の学習教材、スケジュール、学習方法についてまとめました。2次試験は1次試験とは異なり知識の丸暗記だけでは対応できません。基礎的な読解、作文力が求められ、加えて中小企業診断士2次試験のクセ、特徴のようなものに適応する必要があります。

3

私は2018年、診断士ゼミナールの受講+独学で半年間ほどの勉強をして中小企業診断士試験に合格することができました。診断士ゼミナールの受講で合格できた、とも言えますが、追加の独学もなければ合格できなかったでしょう。ここでは診断士ゼミナールの良かった点、悪かった点を『忖度無し』でぶっちゃけて紹介したいと思います。

中小企業診断士試験対策通信講座5社比較 4

スタディング、診断士ゼミナール、LEC、TAC、クレアールの特徴、弱点、口コミ情報、価格などを比較しています。

5

スタディング(旧:通勤講座)、診断士ゼミナールは一見、似たような通信講座に見えるかもしれませんが、しっかり調べるとけっこう違いがあることが分かります。このページでは両社の安さの理由、特徴や弱点、私も含む実際に使った方の口コミ情報、選び方のポイントなどを紹介しているので受講を迷っている方はしっかり読んでみてください。

-雑学
-, ,

Copyright© 通信講座+独学で【中小企業診断士試験】に半年間(350時間)でストレート合格した勉強法 , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.