2次試験終了から少し時間が経っていますが、先日2次試験の得点開示請求申請をしてきました。
私は合格してれば自分が何点取ったかなんて気にしない性格なんですが、こんなブログを書いていて点数を公表しないのもどうかと思い、重い腰を上げました。
以下、得点開示請求のやり方について紹介します。
中小企業診断士試験、得点開示請求のやり方
用意するもの
1、保有個人情報開示請求申請書 2、住民票の写し(申請者本人のみが記載されているものであり、マイナンバーや住民票コードの記載のないものに限る。コピーは不可) 3、本人確認書類のコピー(以下のうちいずれか1つ) 運転免許証、マイナンバーカード(通知カードは不可)、パスポート、外国人登録証明書、健康保険証 4、送付用封筒 5、返信用封筒と切手 封筒は定形サイズ(12cm×23.5以内)、切手は¥82+¥310 |
申請方法
必要なものが用意できていれば申請は簡単です。申請書類に必要事項を記入して協会に郵便で送るだけです。返信用の封筒を自分で用意して、送付用封筒に同封するという点は忘れないようにして下さい。
1、保有個人情報開示請求申請書に必要事項を書き込み、印刷する
書類は、中小企業診断協会HPのFAQコーナーから入手できます。↓リンク先の一番下にあります。
https://www.j-smeca.jp/contents/013_c_faq/001_faq_shiken.html
2、封筒を用意し、中小企業診断協会の宛先を記入する
封筒サイズは何でも構いません。通常は定形サイズを使いますが、封筒が大きくても郵便費用はたいして変わりません。
3、返信用封筒に自分の住所、氏名を書き込む
封筒サイズは定形(12cm×23.5cm以内)、返信用の切手として¥82+¥310=¥392の切手の貼り付けが必要なので忘れないようにしてください。切手を購入するタイミングは最後に郵便局で簡易書留発送する時で良いです。
4、送付用封筒に必要なものを入れて、郵便局で簡易書留郵便で発送する
必要なものを全て持参して、郵便局へ行きます。切手を事前に用意していない方は、¥82+¥310の切手を買って、返信用封筒に貼った後、用意したものを全て送付用封筒に入れて、簡易書留で中小企業診断協会宛に発送します。
以上、中小企業診断士試験の得点開示請求のやり方でした。今回自分で申請してみて知りましたが、1次試験の得点開示請求もできるようですね。自己採点できるのであまり需要はないと思いますが。
私の2次試験の得点については、回答が到着次第公開したいと思います。どれくらいで回答がもらえるかは案内されていませんでしたが、1か月経って回答が無い場合は連絡するよう書かれていたため、2週間以内程度で回答もらえるんじゃないかと思います。
2次試験得点の結果が届きました
得点開示請求を提出してからほぼ1か月だった2月27日、2次試験得点の結果が届きました。予想していたよりもずいぶんかかりました。
私が得点開示請求を提出したのは1月28日なのですが、届いた書類には「1月21日付で請求があった」という文言が記載されていました。おそらく1月21日の前後何日かに請求があったものを一括処理しているためだと思います。
気になる結果は、、、、
事例Ⅰ・・・73点/A
事例Ⅱ・・・65点/A
事例Ⅲ・・・52点/B
事例Ⅳ・・・60点/A
合計・・・250点
けっこう合格ギリギリでした。。得点源にしようと考えていた事例Ⅳで高得点が取れなかったことが響きました。